LYFCO.ではファッション業界に進みたいと考えている方々に対して、「アメリカ・ロサンゼルスで」ファッションビジネスを学ぶ環境を提供しています。

日本にも、大学や専門学校ほか多々存在するファッションスクールですが、ここではロサンゼルスでファッションビジネスを学ぶメリットを詳しくご紹介します。

※日本全体で数百以上のファッション関連の教育機関が存在すると言われています。東京だけでも、ファッションデザインに特化した大学が44校あります​ (EduRank)​。全国的に見れば、専門学校や私立のスクールも含めて非常に多くの選択肢があります。

1. グローバルなコミュニケーション能力の向上

LYFCO.での生活において、語学学校で英語を学びながら日常生活で英語を利用する環境に身を置く事で、自然と英語力が向上します。（スタバやマクドナルドでの注文や移動中のバスのアナウンスなども、もちろん全て英語ですからね。）

※当然ですが、授業でも多々英語を使います。（通訳がおりますので、英語が苦手な方でも授業の内容を理解する部分では問題ありません。）

また、ロサンゼルスには世界中から様々な方たちが集まっているという都市の特性上、多様なバックグラウンドを持つ人々と交流することで、英語力向上のみならず、国際的なコミュニケーションスキルを身につけることができることも大きなメリットの一つです。LYFCO.留学生の中には、まだ日本未発売のヨガウェアの代理店契約をして日本で販売したり、現地他国の留学生に自身がロサンゼルス留学中に立ち上げたブランドのモデルをやってもらったり、などなど、仕事にもつながるギラギラした人材と本当に数多く出会えるのもこの街の凄さ！

※留学中に「and」というファッションブランドを立ち上げた本田さんのルックブック撮影にも、現地で繋がった多国籍のモデルさんたちが！こういった柔軟な人脈を作る事ができるのもロサンゼルス留学をする魅力の一つですね！ブランドのInstagramはこちら。

2. 多様性に触れる経験(グローバルな視点の獲得)

ロサンゼルスは多文化の都市で、世界中から様々なバックグラウンドを持つ人々が集まっています。

人種と民族の多様性: ロサンゼルスは非常に多様な人種構成を持っています。ヒスパニック/ラティーノが人口の48.6%、非ヒスパニック系白人が26.1%、アジア系が15.1%、アフリカ系アメリカ人が9.0%、その他の人種が1.2%を占めています​ ​ (Wikipedia)​。

外国生まれの住民: ロサンゼルスには多くの外国生まれの住民がいます。最も多い出身国はメキシコ、次いでエルサルバドル、グアテマラです​ (Data USA)​。

宗教の多様性: ロサンゼルスは様々な宗教が共存している都市であり、キリスト教（カトリック、プロテスタント）が主要な宗教ですが、イスラム教、ユダヤ教、仏教、ヒンドゥー教なども広く信仰されています​ (Wikipedia)​。

ロサンゼルスでファッションを学ぶことには、多くのメリットがあります。この多様な文化と環境に触れることで、学生はグローバルな視野を広げるだけでなく、異なる文化や価値観を理解し、適応する能力を養うことができます。日本とは異なる治安や生活環境の中で、逞しく生き抜く力を身につけることも重要です。さらに、最先端のファッションビジネスを学ぶことで、日本の専門学校では得られない実践的なスキルと知識を習得することができます。

ここでの生活を通じて、多様な文化や価値観に触れることで、人間としての深みが増し、グローバルスタンダードを理解することができます。

また、ファッションの市場規模も日本とは歴然とした違いが！

日本のアパレル市場は、2024年に約90億ドル

アメリカのアパレル市場は、日本と比べてはるかに大きく、2024年に5561億ドル

と、その差は61倍！！

人口の差以上に、世界的に発信しているブランドがどれだけ多いかを物語っていますね。

ちなみにアメリカ国内のアパレルブランド売上TOP5は下記の通り。

1:Nike

• 売上: 425億ドル
• 特徴: スポーツウェアとアスレジャー市場で圧倒的なシェアを持ち、革新的なデザインと技術で知られています。

2:Ralph Lauren

• 売上: 約47億ドル
• 特徴: クラシックで洗練されたアメリカンスタイルの象徴で、ファッションからホームグッズまで幅広く展開しています。

3:Calvin Klein

• 売上: 約30億ドル
• 特徴: モダンでミニマルなデザインが特徴で、アパレル、下着、フレグランスなど幅広い製品ラインを持っています。

4:Tommy Hilfiger

• 売上: 約64億ドル
• 特徴: プレッピースタイルを取り入れたカジュアルファッションで、世界中に広がる影響力を持っています。

5:Michael Kors

• 売上: 約40億ドル
• 特徴: ラグジュアリーファッションブランドとして、ハンドバッグ、アクセサリー、アパレルで人気があり、グローバルに展開しています。

グローバル社会の中、アパレル業界で勝負したいのであれば、ロサンゼルスでグローバルスタンダードを理解しながら学ぶ事で、市場規模の上でも活躍のフィールドが広がることは明白です。

3. 最先端のファッションビジネスを学ぶ

ロサンゼルスはファッションの最先端を行く都市です。

ロサンゼルスが世界的なファッションの街である理由

1. 多様なファッション業界の中心地 ロサンゼルスはアメリカで最大のカット＆ソー衣料基盤を有し、国内の衣料製造業の中心地です​ (UCLA Labor Center)​。また、全米で1位の革製品や関連製品（個人用革製品、手荷物、女性用ハンドバッグなど）を製造する拠点でもあります​ (LA County EDC)​。

2. 巨大な輸出市場 ロサンゼルスのファッション業界は、年間約150億ドル相当の製品を輸出しています​ (Los Angeles Business Journal)​。これは、ロサンゼルスが国際的なファッション市場において重要な役割を果たしていることを示しています。

3. 教育とインフルエンサーの拠点 ロサンゼルスには、ファッション教育の名門校であるファッション・インスティテュート・オブ・デザイン＆マーチャンダイジング（FIDM）やオーティス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインがあり、多くの若い才能がここから輩出されています​ (LA County EDC)​。さらに、ロサンゼルスはインフルエンサーの拠点でもあり、彼らがグローバルなファッションのトレンドを発信しています​ (Los Angeles Business Journal)​。

4. ファッションイベントの開催 ロサンゼルスはロサンゼルス・ファッション・ウィーク（LAFW）など、多くの重要なファッションイベントが開催される都市です。これらのイベントは、最新のトレンドやデザイナーを紹介し、業界の活性化に寄与しています​ (FashionDistrict.org)​。

LYFCO.では、ファッションの街ロサンゼルス現地のプロフェッショナルからファッションビジネスを直接学ぶことができ、最新のトレンドや販売方法、広告手法を身につけることができます。

LYFCO.では、クールによって課外授業の割合が全体の50%以上を占めています。現場を理解し、プロフェッショナルしか立ち入る事ができないエリアに踏み込めるのは、何よりも貴重な経験であり、自身のファッションビジネス理解に直結しています。

同じ教科書を何年も使って学ぶスタイルとは全く異なる、実践的で最新の知識を得る絶好の機会を用意しています。

4. インターンシップ制度の充実

LYFCO.では、留学中にロサンゼルスのアパレル企業でインターンシップを行うことができます。実際の業務に携わることで、実践的なスキルを身につけ、将来のキャリアに大いに役立つ経験を積むことができます。

インターンシップについてはこちらの記事がわかりやすいので、ご覧ください。

就職やスキルアップには絶対不可欠⁉️インターンシップができることの重要性って？🇺🇸

5. 独立した生活能力の習得

ロサンゼルスでの生活は、日本とは異なる環境での生活を経験することで、自己管理能力や独立心が自然と身につきます。異なる文化や習慣に適応しながら生活することで、柔軟性や問題解決能力も向上します。

異文化に触れ、日本の「あたりまえ」とは全く異なる環境で生活することでしかみられない成長や景色があります。

この経験は、ファッションビジネスを学ぶという観点ではなく、人間としてどれだけ成長できるかという部分に直結します。自分自身を高め、精神的な部分でも強くなることで、あらゆるトラブルや困難を乗り越える力はもちろん、些細な喜びや幸せを感じられる人間力の向上にもなるので、留学は本当に素晴らしい成長のチャンスですね。

結論

ロサンゼルスでファッションビジネスを学ぶことは、あなたの未来に大きな影響を与える貴重な経験となります。LYFCO.での留学を通じて、グローバルな視野を広げ、ファッション業界で成功するためのスキルと知識を手に入れましょう。留学生随時受付中！